包皮の捻じれの修正は
仙台中央クリニックに御相談ください
包皮の捻じれ
包皮の捻じれがあると、美容的な面で醜形をきたす場合があります。それと共に、機能的な問題を引き起こす場合には、手術が必要になります。
包皮の捻じれによる心理的負担
包皮が捻じれていると、他の人と比べ形が違う気がするので恥ずかしいという見た目のコンプレックスを抱えます。周囲との違いが劣等感になり、精神的な負担になることがあります。周囲に知られることを恐怖に思う場合には治療が必要になります。
包皮の捻じれによる排尿のトラブル
包皮が捻じれていると包皮に尿が当たり、方向がうまくコントロールできず、思わぬところに飛び散るために、立位で用を足すことが困難になる場合があります。便器や床、ズボンを濡らしてしまう場合には、手術が必要になります。
包皮の捻じれにより性交渉が出来ない
包皮の捻じれが強いと性交渉が出来なくなることがあります。勃起時に包皮の突っ張りや引きつれを起こし痛みを認めます。包皮の捻じれが原因で勃起力が低下しEDになる方もいます。そのような場合には、手術が必要になります。
包皮の捻じれの包茎手術
包皮の捻じれがある場合の包茎手術は、包皮の捻じれを修正して余剰包皮を切除しますので、デザインが重要になります。切除する包皮の量や切開位置により、勃起時に包皮が突っ張り、痛みを認めることがあり注意が必要です。デザインによって、術後の仕上がりが大きく変わるため、医者の技量が問われます。
包皮の捻じれ手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 術後、激しい運動が制限されます。
- 運動により、傷口から出血することがあります。
- アルコール摂取は1週間禁止になります。
- 手術後4日目より全身シャワーを浴びることができます。
- 入浴は手術後10日目より可能です。
- 細菌感染を伴うことがあります。
- 内出血を認めることがあります。
- 稀に激しい出血を伴うことがあります。
包皮の捻じれビフォーアフター症例写真
症例経過
包皮が捻じれた真性包茎の症例です。性交渉が出来ないために奥さんから手術を受けるように勧められ、仙台中央クリニックに御相談を頂きました。診察したところ包皮の捻じれで、包皮口が横向きになっていました。捻じれた包皮を正中に修正して、余剰包皮を切除し亀頭を露出させました。本来あるべき一般的な状態になりました。
症例解説
包皮が捻じれていると、勃起時に包皮が突っ張るために痛みを生じ、性交渉が出来ないことがあります。妊活において大きな弊害となるために、手術が必要になります。
包皮の捻じれを修正することにより、見た目が改善され、痛みが軽減し日常生活が楽になったと喜ばれています。包皮の捻じれを修正する手術は、出血を認めるリスクやデメリットがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。