長茎手術は
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長茎手術
長茎手術とは、腹部に埋没し易い陰茎を引き出して、陰茎を長く見せる手術です。陰茎堤靭帯を補強して、陰茎が引き込まれないようにします。陰茎が引き出されると、亀頭が露出し易くなります。

長茎手術の方法
長茎手術は、緩んだ陰茎堤靭帯を補強して、体内に引き込まれている陰茎を引き出す手術です。切開を行わないで靭帯を補強する非切開式と、切開して靭帯を補強する切開式の2種類の方法が有ります。その方の状態を十分診察して、どちらの方法にするかを選択いたします。
非切開式長茎手術
非切開式長茎手術は、切開を加えないで、陰茎堤靭帯を補強する長茎手術です。メスを使わないため、傷は残りません。手技は比較的容易で時間も短時間で終了しますが、固定力が弱いというデメリットが有ります。その為、長茎効果は弱くなります。非切開式は症状が軽い場合に用いられます。
切開式長茎手術
切開式長茎手術は、陰茎の根元に切開を加え、陰茎堤靭帯を補強する長茎手術です。切開を伴うため、体に対する侵襲は大きいものの、固定力が強く、長茎効果が大きいというメリットが有ります。手術手技は非切開式に比べ難しくなり、行っていない施設も有ります。症状が強く、大きな長茎効果を望んでいる場合に用いられます。

包茎手術と長茎手術の併用
包皮に狭窄がある方に、長茎手術を行うと包皮がリング状に腫れてくることが有ります。狭窄がある場合には、包茎手術を同時に行い、狭窄部を切除する必要が有ります。
長茎手術の治療
長茎手術には、負担の少ない切らない方法や根本的に切る方法が有りますが、その方の陰茎の状態や術後、どのような状態にしたいのかによって、手術方法が異なります。長茎手術は、通常時の陰茎の短さや埋没陰茎といった男性特有の悩みを解消し、自信を取り戻すための一つの有効な手段となり得ます。体内に埋もれている陰茎の一部を体外に引き出すことで、見かけ上の長さを改善する手術です。手術には、切開法と非切開法があり、それぞれ期待できる効果、ダウンタイム、リスク、費用が異なります。切開法は比較的大きな効果が期待できる一方、傷跡やダウンタイムがあり、非切開法は傷跡が目立たずダウンタイムも短いですが、効果が限定的な可能性が有ります。
長茎手術のリスクやデメリット
- 内出血を認めることが有ります。
- 血腫を生じることが有ります。
- 陰茎及び亀頭の知覚障害を生じることが有ります。
- 傷が目立つことが有ります。
- 傷の癒合不全を認めることが有ります。
- 手術部位の痛みが続くことが有ります。
- 陰茎の引きつりを生じることが有ります。
- 細菌感染を伴うことが有ります。
- 再手術が必要になることが有ります。
- 来院回数が増えることが有ります。
長茎ビフォーアフター症例写真

症例経過
寒い時や緊張している時に、陰茎が下腹部に引き込まれて短くなり、包茎症状が強くなることが気になっていた症例です。他人と比べて、見劣りしていると感じ、自信を失っていました。男としての自信を取り戻そうと考え、仙台中央クリニックに御相談いただきました。陰茎堤靭帯を補強して、体内に埋もれている陰茎を引き出し、余剰包皮を切除し、亀頭を露出させました。
症例解説
長茎手術は、埋もれた陰茎を引き出して、長くすることができます。長茎手術により余分な包皮が後退しますので、軽度の包茎は改善します。重度の包茎の場合には、長茎手術と同時に包茎手術を行う必要が有ります。体内への引き込みが強く下腹部に入り込んでしまう場合や、下腹部に脂肪が多く貯留している場合には、長茎手術の難易度が高くなり、状態に応じた治療方法が必要になります。長茎手術は、手術部の痛みや突っ張り感を生じるリスクを認めることが有ります。

症例経過
陰茎が短くコンプレックスを抱いていた症例です。インターネットで増大器具を購入し、着用していましたが効果はなく、却って包茎が進行した為に、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、陰茎が下腹部に引き込まれて短く見え、包皮はたるんで重度の包茎状態で、亀頭の先細りも認められました。体内に埋もれている陰茎を引き出して余剰包皮を切除し、併せて亀頭のボリュームを出しました。
症例解説
増大器具は、インターネットで手軽に購入出来るために、使用している方が多くいらっしゃいます。陰茎や亀頭に過大な負荷が掛かりトラブルにつながることがあり注意が必要です。短小包茎の治療には医学的な効果が明らかな、長茎手術をお勧めしています。陰茎固定靭帯を補強し、下腹部に引き込まれている陰茎を引き出します。下腹部の脂肪が多く、陰茎が埋もれている場合には、恥骨部脂肪吸引を併用することも有ります。長茎術は細菌感染や内出血のリスクが有ります。手術前に十分説明を受けてください。

症例経過
陰茎が下腹部に入り込むことが気になっていた症例です。美容的な面で自信がなく、且つ衛生的に不潔になり易いということで、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、陰茎は短く、常に被った状態で、亀頭を露出しておくことができませんでした。陰茎の根部に切開を加え、埋没した陰茎を引き出し、余剰包皮を切除して亀頭を露出し、亀頭増大により亀頭の張りを出しました。
症例解説
陰茎が小さい為に、自信を失い劣等感を感じている男性が多くいらっしゃいます。美容的なコンプレックスが強いようであれば、治療をお勧めしています。陰茎のサイズが大きくなることで、自信が回復し、精神的に元気になったといわれることが多々有ります。また衛生面でも改善が認められ、生活の質が向上します。長茎手術には、術後の突っ張り感や知覚障害のリスクが有ります。

症例経過
陰茎のサイズにコンプレックスを感じていた症例です。日常生活のすべてに自信を失ってしまい、そんな自分が嫌になり、治療を決意して仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、陰茎が腹部に引き込まれてサイズが小さく見え、亀頭を露出できない状態でした。手術は陰茎部の根元を切開して、陰茎堤靭帯を補強し、埋没している陰茎を引き出しました。更に余剰包皮を切除して亀頭を露出させました。陰茎が長くなり、美容面で大きく改善しました。
症例解説
陰茎のサイズにコンプレックスを持つ方から、多くの御相談をいただいています。陰茎が、下腹部に引き込まれて美容的に不良である場合は、長茎手術が有用で、改善が認められます。長茎手術には、メスを使わない非切開式と、切開を伴う切開式の2種類があり、状態や希望により使い分けています。長茎手術により、亀頭の露出がし易くなり、包茎の改善効果も認められ、喜ばれています。長茎手術は、痛みや腫れが長期間続くリスクが有ります。

症例経過
10年前に他院にて包茎手術を受けた症例です。陰茎の長さに対する不満が残り、仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、下腹部に陰茎が埋もれて、外見上は短小包茎を呈し、陰茎堤靭帯の緩みにより、陰茎が体内に埋没している状態であることが判明しました。手術では、緩んだ靭帯を適切に補強し、埋没していた陰茎を体外に引き出す処置を行いました。見た目と衛生の両面で改善が認められ、長年抱えていた外見上のコンプレックスは解消されました。
症例解説
他院にて包茎手術を受けた後、陰茎の見た目に不満を抱える相談は少なくありません。陰茎堤靭帯の緩みや下腹部の脂肪の影響により、陰茎が埋もれたままの状態となり、外見的なコンプレックスが残る場合が有ります。こうしたケースには、長茎手術による外科的アプローチが有効です。緩んだ靭帯を補強し、埋没した陰茎を体外へ引き出すことで、自然な外見の改善が期待出来、美容的な改善が認められます。ただし、長茎手術には細菌感染のリスク有ります。手術にあたっては、事前に十分な説明と理解が必要です。

症例経過
将来の入院や介護を見据えて長茎手術を決断した症例です。衛生状態を斗持つために、既に陰部脱毛を施行済みでしたが、陰茎が短い為に下腹部に埋まり易く、長茎手術を希望されて仙台中央クリニックにご来院いただきました。診察の結果、陰毛は処理されていた一方で、陰茎の埋没が強く、短小状態が目立つ状態でした。陰茎堤靭帯の補強により埋没陰茎を体外へ牽引し、さらに亀頭部にヒアルロン酸を注入してボリュームアップを図りました。術後は、陰茎の長さと亀頭冠のボリュームが増し、将来的な入院や介護に対する不安が解消されました。
症例解説
超高齢社会を迎え、将来の入院や介護を見据え、衛生面の向上や介護時の負担軽減を図る方が増えています。陰毛の処理だけでは解消できないのが、陰茎の長さに対するコンプレックスです。将来の生活に備える一環として、長茎手術は陰茎の外観を整え、前向きな気持ちで人生を送るため有効です。陰茎の見た目や将来的な不安に対して有効です。なお、長茎手術には突っ張り感が生じるリスクが有ります。手術前には十分な説明を受け、理解することが必要です。

症例経過
約30年前に他院にて包茎手術および亀頭増大術を受けた症例です。陰茎が小さいというコンプレックスを長年抱えていました。2年前、事故による入院をきっかけに、陰茎のサイズに対する強い劣等感や羞恥心を改めて実感されたことで、根本的な解決を求めて仙台中央クリニックにご来院いただきました。診察の結果、陰茎の埋没が顕著で、短小の状態であることが確認されました。さらに、過去に行われた亀頭増大術の効果が年数の経過により薄れ、亀頭冠のボリュームが減少していることも認められました。埋没の原因と考えられる陰茎提靭帯の緩みを修正し、陰茎を体外に伸長する処置を行いました。術後は陰茎の長さに明らかな変化が見られ、長年抱えていたサイズに関する悩みが解消されたと患者様からお話をいただいています。
症例解説
陰茎の外観は、男性にとって重要な要素であり、長年に渡るコンプレックスは精神的な負担となります。長茎手術は、引き受けてくれるクリニックが少なく、過去に包茎手術を受けていても、長茎手術は行っていないことが多々あります。短小状態の陰茎を修正するためには、長茎手術が有効で心理的ストレスを軽減し、男性としての自信を取り戻すための有意義な選択肢となります。なお、長茎手術は、鈍痛が生じるリスクが有ります。手術を受ける前には、十分な説明を受け、手術に関し理解してください。

症例経過
加齢とともに陰茎の萎縮を自覚した症例です。ここ1年間でサイズの変化が特に顕著であり、これまで亀頭が露出していたものの、包皮が被る様になりました。陰茎の見た目と、包皮が被り易い状態を改善したいと考え、仙台中央クリニックにご来院いただきました。診察の結果、陰茎は体内に埋没し、亀頭の先細りも認められました。手術では、陰茎根部に切開を加えて埋没陰茎を体外に引き出し、併せて亀頭増大術を施すことで、亀頭に張りとボリュームを持たせました。術後は陰茎が体外に露出して、亀頭にも張りが出たことで包皮の被りが解消され、外観に対する自信を取り戻しました。
症例解説
陰茎は、加齢、体型の変化、生活習慣の影響などにより大きさが変化することが有ります。特に、加齢性の変化で萎縮すると、相対的に包皮が余り、亀頭を覆い易くなります。こうした状態は見た目の問題だけでなく、包皮内の蒸れや不快感など、衛生面でのトラブルにも繋がります。この様な場合には、長茎手術が有効です。靭帯の補強とともに包皮の調整を行うことで、陰茎を適切に体外へ突出させ、外観の改善だけでなく包皮の被り易さも軽減します。ただし、長茎手術には包皮の腫れのリスクが有ります。手術を検討される際は、事前に十分な説明を受けてください。

症例経過
社員旅行を控え、陰茎の美容的側面を整えたいと希望した症例です。5年前に他院で包茎手術を受けたものの、陰茎の長さに対する不満が残り、2年前にも非切開による長茎術および増大術を受けたものの、十分な効果を実感出来ませんでした。今回は、社員旅行中の入浴時に他人に気付かれることなく、陰茎を長く、亀頭を太くしたいと思い、仙台中央クリニックにご来院いただきました。診察では、陰茎堤靭帯の緩みにより陰茎が下腹部に引き込まれている状態であり、併せて亀頭の先細りが認められました。陰茎と恥骨をつなぐ陰茎堤靭帯を適切に補強し、体内に埋もれていた陰茎を体外に引き出しました。さらに、亀頭冠にはヒアルロン酸を注入し、自然なボリュームを出しました。術後は陰茎の長さが出て、亀頭もボリュームアップしたことで、旅行中も、堂々と過ごすことが出来ました。
症例解説
長茎手術には複数の手法が有り、それぞれに特性が有ります。 切らない長茎手術は、陰茎の外観を改善したいと望む方にとって、有効かつ低侵襲な治療法です。切開式長茎手術と比較してダウンタイムが短く、痛みや腫れも軽度で、術後の社会復帰が早いという利点が有ります。また、メスを使用しないため傷跡が残らず、自然な外見を保ちやすい点も大きな魅力です。希望される効果、ダウンタイム、費用などを総合的に考慮し、最適な術式を選択することが重要です。なお、長茎手術には術後の内出血のリスクが有ります。手術前には十分説明を受けてください。