陰茎のねじれ横向きの手術は
仙台中央クリニックに御相談ください
陰茎のねじれ横向き
陰茎のねじれや横向きをコンプレックスと感じ治療を希望される方がいらっしゃいます。捻じれや横向きがあっても、軽度の場合は、日常生活に問題はありません。しかし程度が強い場合は、見た目が気になる、排尿の時に尿が真っ直ぐに飛ばず便器やズボンを汚す、性行為に支障をきたすなどのトラブルを抱えることになります。
陰茎のねじれや横向き美容的悩み
陰茎の横に曲がりや、捻じれが極端に強いと、見た目が気なるという方が多くいらっしゃいます。他人から指摘され、コンプレックスを抱えることもあります。美容的な面で、ストレスを溜めこむと精神的な問題に繋がります。
陰茎のねじれ横向きによる排尿障害
陰茎の捻じれがあると、排尿時に尿が左右に曲がったり散乱したりすることがあります。自分のズボンを濡らしたり、便器の周りや床を汚したりすることから、便座に座って排尿している方もおられます。排尿時の煩わしさを改善させたいという理由から治療を希望されます。
陰茎のねじれや横向きによる性交障害
陰茎のねじれや横向きが軽度であれば性行為の支障になることはありません。しかし重度の陰茎の曲がりや横向きにより性交が困難で、性交痛を伴う場合には治療が必要になります。性交障害による悩みは、深刻で精神的なストレスの原因になります。
過剰な外力による陰茎のねじれや横向き
陰茎を強い力で引っ張ることや、過剰な負荷がかかることにより、白膜が損傷し、腫れや捻じれが生じることがあります。状態によっては緊急手術が必要になります。ペニス増大器具を用いたトレーニングが陰茎のトラブルを誘発することがあり、注意が必要です。
陰茎のねじれ横向き手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 術後の傷が目立つことがあります。
- 固さや突っ張り感を生じることがあります。
- 完全に真っ直ぐにならずに、曲がりが残存することがあります。
- 術後内出血を認めることがあります。
- 腫れが長期に続くことがあります。
- アルコールや激しい運動は術後一定期間制限されます。
陰茎の捻じれ横曲り症例写真
症例経過
陰茎が横向きで悩んでいた症例です。性行為に支障があるために、手術を希望されました。診察したところ、陰茎が埋没型で左横向きの状態でした。包皮の余剰も認められました。埋没している陰茎を引き出して靭帯を補強固定し、横向きの状態を真っ直ぐに修正しました。更に余剰包皮を切除して亀頭を露出しました。
症例解説
陰茎の横向きが軽度であれば、日常生活に支障はなく、手術の必要はありません。しかし横向きが重度の場合、性行為が出来ない、排尿時に尿が飛び散る、美容的にコンプレックスを感じるなどの悩みを抱えることがあります。症状が強い場合は医師に相談し治療を受けることをお勧めします。陰茎の捻じれ横向き修正は、硬さや突っ張り感を認めるデメリットやリスクがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。
症例経過
陰茎の捻じれがある症例です。捻じれが強く、美容面でコンプレックスを抱えていました。プールでの着替えや温泉に入るときに恥ずかしいので、治療を希望されました。診察したところ、陰茎が捻じれ、左に横向きの状態でした。陰茎の捻じれを修正するために、陰茎堤靭帯を補強固定しました。また包皮は長さや厚みを考慮して調整しました。捻じれが取れて陰茎が真っ直ぐになりました。
症例解説
陰茎のねじれや横向きの症状が強い場合、形が普通ではないと不安になってしまいます。友人と温泉やサウナに入る時に恥ずかしく、コンプレックスを抱えてします。また精神的ストレスが大きくなり、落ち込んでしまうこともあります。捻じれを修正することで、精神的に落ち着いた、ほっとしたと実感します。捻じれ横向きの修正は、内出血や腫れのデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。