陰毛の巻き込みに対する包茎手術は
仙台中央クリニックへ
陰毛が絡まる
包茎の場合、陰毛が包皮に絡んだり、巻き込まれて痛い思いをしたりすることがあります。陰毛が絡まった際に毛切れで包皮を傷つけて、亀頭周辺に炎症を起こすことがあります。
陰毛が絡まるだけで、痛みを伴わない場合は、陰毛を短くカットして手入れをしておくことで、状態は改善されます。しかし、陰毛は数週間で再び伸びてきてしまうため、常に手入れを行うことは、日々の煩わしさがあります。巻き込みが強く、痛みがある場合には、治療が必要になります。
陰毛の巻き込みの原因
包皮に陰毛が絡んで、痛みを感じているようであれば適切な治療が必要になります。包茎で陰毛が絡まる原因は包皮が亀頭まで被っていることと、陰毛の長さよりも陰茎が短いことです。包皮が長い場合には、余剰の包皮の切除が有益です。陰茎が短い場合は、陰茎を引き出して長くする処置が必要になります。
陰毛の巻き込みに対する包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 細菌感染を合併することがあります。
- 傷が目立つことがあります。
- 腫れが続くことがあります。
- 内出血を伴うことがあります。
- 出血や血腫を認めることがあります。
陰茎の巻き込みに対する包茎手術ビフォーアフター写真

症例経過
下腹部に脂肪が増えて陰毛が巻き込むようになった症例です。陰茎が埋まるために、陰毛が巻き込まれて、引っ張られたり、抜けたりしていました。陰毛を短くカットしていましたが、処理の煩わしさや陰毛が無いことで恥ずかしい思いをしたことから包茎手術を決意され仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ陰茎が下腹部に埋没している包茎でした。埋没していた陰茎を出し余剰包皮を切除して亀頭を露出させました。陰毛が巻き込まないようになりました。
症例解説
陰毛の巻き込みにお困りの方は多くいらっしゃいます。陰毛を剃ったり、短くカットしたりして対応されているようです。しかし温泉などで恥ずかしい思いをするおそれもあります。包茎手術により、亀頭を露出させ陰毛が巻き込まないようにすることが必要になります。陰茎が埋もれるタイプの包茎は、より被りやすいため、包茎手術だけでは亀頭を露出させることが困難な場合があり、陰毛の巻き込みが改善させるため、埋没陰茎の手術を同時に行うことがあります。細菌感染のデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。

症例経過
陰毛を巻き込み包皮がきれて、炎症を起こしていた症例です。普段から包皮を剥いて癖をつけるようにしていましたが、屈んだり座ったりすると包皮が元に戻り、陰毛が絡まってしまい、傷がついて、排尿や入浴時に滲みて痛みを感じることがありました。包茎手術が必要と考え仙台中央クリニックに御相談いただきました。診察したところ、包皮には炎症と裂傷があり、陰毛が巻き込まれていました。陰茎堤靭帯を補強して、余剰包皮を切除し亀頭を露出しました。
症例解説
陰毛の巻き込みを無理に取ると、包皮に傷がつくことがあります。そこから細菌が入り炎症を起こし痛みや痒みの原因になります。包皮が陰毛を巻き込み、トイレに行く度に直すという繰り返しになっている場合は、包茎手術が必要になります。包茎手術により、陰毛の巻き込みが無くなり、痛みや炎症から解放されるため、日常生活の質が向上します。手術後、傷や包皮のツッパリ感が生じるデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。

症例経過
陰毛を巻き込むのが嫌で、カミソリで剃っていた症例です。陰毛が伸び始めるとチクチクして痛いために、包茎手術の必要性を感じるようになり仙台中央クリニックに、御相談いただきました。診察したところ、包皮は炎症を繰り返して、肥厚しており、余剰が多く被りやすい状態でした。肥厚した余剰包皮を適正な範囲で切除して亀頭を露出させました。陰毛の巻き込みがなくなりました。
症例解説
陰毛を巻き込むため、カミソリで剃って対応されている方もいらっしゃいます。頻繁に処理しなければ、陰毛が伸び始めるとチクチクすることが多く、カミソリ負けにより、肌荒れや色素沈着を引き起こすこともあります。脱毛という手段もありますが、陰毛無しでは入浴時に格好がつかないため、受け入れられていません。包皮と亀頭の間に毛が巻き込まないように包茎を改善したほうが、負担なく過ごすことができます。包茎手術は腫れやむくみを生じるデメリットやリスクを認めることがあります。手術の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。手術前に十分説明を受けてください。