包茎の痛みで不安な方は仙台中央クリニックに御相談ください
包茎の痛みで不安
包茎にとって、痛みというのは非常に厄介です。痛みが生じると日常生活を送るのも辛いはずです。恥ずかしくてSOSを出せない人もいますが、クリニックのスタッフはプロなので、困ったときには恥ずかしがらずに相談してください。どうしても来院できないときには、電話もしくはメールでご連絡ください。包茎専門のクリニックなら気持ちを打ち明けやすく、症状や不安なことに対してもしっかりと気持ちを汲みとれます。もちろんプライバシーには配慮しておりますので、ご来院の際も安心してカウンセリングや診察を受けていただけます。
包茎のタイプによる痛みの不安
包茎の方は、勃起時に強い痛みを感じることがあります。包茎のタイプにより、痛みの原因は異なります。真性包茎では包皮口が狭く、勃起時に開こうとすると包皮が引き攣ることにより、痛みを認めます。仮性包茎では、亀頭が露出に慣れていないために痛みが発生することがあります。また無理やり包皮をめくり、元に戻せない状態の嵌頓包茎に移行すると陰茎が締め付けられ、強い痛みを感じます。全ての場合で、手術で治療することができます。
勃起時の痛みが不安
平常時であれば問題がなくても、勃起することで痛みが出現するケースがあります。これは陰茎の伸展により包皮が引っ張られることが原因です。勃起は生理現象なので、性的な刺激以外でも起こります。朝起きたときや、排尿時に痛い思いをするのは相当な苦痛です。
包皮小帯の裂傷による痛みで不安
包皮小帯とは、陰茎の裏側の亀頭と陰茎がつながる部分にある、すじ状の組織です。医学的に表現すると、冠状溝の腹側で陰茎縫線が亀頭と癒合する部位に有る筋状構造物です。この構造物が短縮した状態が包皮小帯短縮症です。包皮小帯は、一般的には、新生児において包皮内上皮塊の融解とともに大きくなり、成長に伴う亀頭の露出機会が増加するにつれて、次第に伸長して行きます。 少年期、青年期には基本的に包皮の翻転上、問題のない長さになります。時に、包皮小帯の延伸が不十分にである場合には、日常生活において痛みを伴います。
包皮周辺の萎縮裂傷
亀頭包皮炎では、包皮口周囲に痛み、発赤、腫脹、排膿を生じます。入浴やシャワーなどで痛みを強く感じるため、包皮を剥くことを次第に避けるようになります。次第に包皮は萎縮し、包皮の一部が切れやすくなり、これを繰り返すうちに皮膚はどんどん硬く厚くなってくるため、包皮がめくれていると、そのたびにひび割れのような裂傷が生じます。
包茎の痛みで不安な際の治療
包茎の治療は、勃起時には突っ張らないように、精密にデザインし、余剰包皮を切除します。陰茎包皮の皮下は血管を多く含み、スライド作用を担います。包皮の皮下の処置を丁寧に行うことで術後のトラブルが大幅に減ります。また、尿道の近くにあり血管処理やデザインが難しい裏筋部分に関しても、きれいな仕上がりを考え小帯形成術を行うことも有ります。単に包皮を切除するだけでなく、術後のリスク、使用感、見た目の仕上がりも重視しています。
包茎の痛みで不安リスクやデメリット（稀なものを含む）
- 術後は出来るだけ安静を保つ必要が有ります。
- 術後3日間は患部を濡らさないようにする必要が有ります。
- 術後、亀頭の腫れにより排尿が飛び散り、まっすぐ出ない場合が有ります。
- 包帯に滲むような出血が続くことが有ります。
- 手術後包皮が突っ張ることが有ります。
包茎の痛みで不安ビフォーアフター症例写真
症例経過
包茎の痛みに不安があった症例です。包皮口が狭い包茎で小帯の突っ張り感が有り、痛みを生じることが有りました。結婚が決まったことが切っ掛けになり、包茎の痛みの不安を解消しようと、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ包皮輪狭窄型の包茎で、陰茎の埋没症状もみられました。埋没陰茎を修正して陰茎のサイズアップを図り、絞扼輪を除去しました。術後は包茎の痛みから解消され不安を抱えて過ごす心配がなくなりました。
症例解説
包茎の痛みを、放置したまま過ごしていても、自然に改善することはありません。包皮の締め付けが軽度で緊急性は低いと思っていても、徐々に進行し、元に戻すのが困難になってしまうことがあります。その際には激痛を生じ、緊急手術が必要になることも有ります。包茎の痛みでお悩みの方はその不安を解消して、将来のライフプランを立てるためにも包茎専門のクリニックへ御相談ください。包茎手術は血腫が生じるリスクが有ります。
包茎による痛みについて教えてください
