加齢に伴う包茎の治療は仙台中央クリニックに御相談ください
加齢に伴う包茎
陰茎が若い頃よりも小さくなって皮が被ってきた、段々と被り具合がひどくなってきたと、御相談頂くことが有ります。若い頃は気にならなかった包茎が中年以降になって気になりだすことは少なくありません。中年以降の包茎と聞くと今更感が出る方もいると思われますが、近年高齢者による包茎手術は増加傾向にあり、包茎は若い方だけの悩みではなくなってきています。
加齢に伴う老人性包茎発症
老人性包茎とは、身体の老化に伴って陰茎が下腹部に埋もれ、陰茎や亀頭が縮んだ為に、包茎になってしまう状態です。20代は包茎でなかった人も、老化により包皮が余り包茎になります。多くの場合は50代60代頃から発症しますが、早い人だと、40代後半くらいから老人性包茎の症状が見られる場合があります。
加齢に伴い包茎が進行
中高年齢の男性で包茎手術を受ける方が増加傾向にあります。その理由は大きく分けて2つあります。一つ目は、若い頃からずっと悩んでいたけれど手術できなかったという症例です。ずっと包茎であることにコンプレックスを持っていて、手術をするタイミングを逃してしまったが、離婚や再婚、新しい恋人ができたなど、環境がかわり手術に踏み切るというものです。もう一つは年齢とともに包茎が進行した症例です。元々包茎は気にしていなかったが、年齢とともに皮膚が伸びてきて包茎が進行した、腹部の筋肉が衰え、メタボ体型になり陰茎が下腹部に埋まりこみ包茎が加速したというものです。
加齢に伴う包茎で衛生面が不安
包茎の相談に来院される方にお話をお伺いすると、体型が変わりお腹が出るようになってから陰茎の見た目が気になるようになったという方が多くおられます。下腹部に埋もれるようになった陰茎は包皮が被り易く、衛生面が気になるという方がいらっしゃいます。特に排尿時に自分の陰茎が見えないいと感じている様であれば注意が必要です。体型の変化で、陰茎が下腹部に埋もれていく埋没陰茎と呼ばれる状態から、被り易い状態になり、衛生面が極端に悪化します。
加齢に伴う包茎の治療
包茎手術を受ける中高年は少なくありません。局所麻酔をするので手術時の痛みはありませんし、術後も痛み止めの服用により痛みをコントロールできます。また、傷口の治りも、若い頃に比べればやや遅くなりますが、注意事項を守って過ごすことにより同程度の期間で治癒することが出来ます。
加齢に伴う包茎リスクやデメリット(稀なものを含む)
- 手術後3日目までは患部の包帯を取らないようにする必要が有ります。
- バイクや自転車などの患部に負荷がかかる姿勢の乗り物は控える必要が有ります。
- 手術当日より仕事が可能ですが、重労働の場合は注意が必要です。
- 手術後のリンパ浮腫などで浮腫みが起こることが有ります。
- 出血や細菌感染を認めることが有ります。
- 違和感、性感の変化などが生じる場合が有ります。
加齢に伴う包茎手術ビフォーアフター症例写真
症例経過
加齢に伴い包茎症状が進行した症例です。加齢と伴に下腹部についた脂肪で、弛みができて陰茎が埋まるようになり、包皮が押し出されて被りが強くなり、引け目を感じるようになりました。見栄えを改善したいと思うようになり、仙台中央クリニックに御来院いただきました。診察したところ下腹部に陰茎が埋まり、包皮が被っていました。下腹部に埋没した陰茎を引き出し、余剰包皮を切除して亀頭を露出しました。術後は美容的側面が改善し、自分が若い頃の様な自信を取り戻すことが出来ました。
症例解説
加齢に伴い包茎の症状が悪化することがあります。若い頃に包茎でなかった人でも、老化により包皮が余って包茎になります。快適な日常生活を送るためには、加齢による包茎の治療が必要になります。多くの場合治療は比較的短時間で終了し、日帰りが可能です。治療してみたい、どのような治療法があるのか知りたいという場合は、まずは無料カウンセリングを受けられることをお勧めします。自身の状態を知り、納得してから治療に臨むことが重要です。包茎手術は、患部の内出血が続くことが有ります。