陰茎の埋まりが強い包茎は
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陰茎の埋まりが強い
陰茎が下腹部に全て埋まっている場合は、美容的に醜形となり、治療を希望される方が多くいらっしゃいます。
陰茎が下腹部に埋まる
埋まりが強いとは、本来持っている長さのほとんどが体内に引き込まれている状態で、陰茎が全く無くなって見えることも有ります。体内への引き込みが強いと、包皮が亀頭の上に重積し、包茎が重症化します。
陰茎の埋まりで陰毛を巻き込む
陰茎が強く体内に埋まると、包皮が前にせり出し、陰毛を巻き込むことがあり、下着に擦れ痛みを伴います。包皮や亀頭が傷つき、炎症を起こすことがあるため、陰毛が巻き込まれる場合には注意が必要です。
短小の為に自信喪失
陰茎が埋まり短くなると、かぶった皮で陰茎が体内に押し込まれて、陰茎が更に短く見えます。短小包茎の状態となり、男性としての自信を無くし、ストレスを抱える方がいらっしゃいます。
陰茎の埋まりが強く悪臭がする
陰茎の埋まりが強いことで、包皮が常に亀頭を覆うために、尿、汗、垢が貯まり、蒸れて、悪臭の原因になります。
陰茎の埋まりが強く排尿の介助が困難
埋没が強く、陰茎が下腹部に引き込まれていると、入院や介護の現場で排尿の介助が困難となり、介助者に迷惑をかける事になります。
陰茎の埋まりが強い症例の治療
陰茎が強い埋没状態にある場合、包茎手術を行っただけでは、包茎を治すことができません。体内に埋もれてしまった陰茎を体外に引っ張り出す長茎手術が必要です。長茎手術は陰茎自体を長くする治療ではなく、元々持っている長さをできるだけ体外に露出させて陰茎を長く見せる施術です。本来の長さを取り戻すので陰茎の埋まりが改善されます。また陰茎周囲に脂肪が多い場合には、恥骨部脂肪吸引が必要になります。脂肪に埋まった状態が改善し、亀頭が露出します。
陰茎の埋まりが強いリスクやデメリット(稀なものを含む)
- 陰茎が腫れることが有ります。
- 腫れが引くまで、個人差があり、長期に続く場合が有ります。
- 包皮が前に押し出され亀頭が露出しきれないことが有ります。
- 手術当日はできるだけ安静にし、激しい運動や飲酒は控える必要が有ります。
- 血行が促進されることで、出血が起こる可能性が有ります。
- 手術後、患部とその周辺を清潔に保つ必要が有ります。
陰茎の埋まりが強いビフォーアフター症例写真
症例経過
陰茎の埋まりが強い症例です。陰茎が消失したように見える為に、旅行先や温泉など、人前で裸になるのが憂鬱でした。将来のことを考え包茎を改善したいと思うようになり、仙台中央クリニックに御来院されました。診察したところ、陰茎のほとんどが体内に埋没して、亀頭が露出できない状態でした。陰茎提靭帯を補強して、埋没していた陰茎を引き出し、余剰包皮を亀頭直下で切除して、美容外科的に縫合しました。陰茎の埋まりが改善され、亀頭を露出することが出来ました。
症例解説
陰茎の埋まりが強い場合には、陰茎が完全に見えなくなってしまうことが有ります。美容的に劣る為に、劣等感を抱く方がいらっしゃいます。極端に陰茎が短く感じる場合は、体内に埋もれている陰茎を体外へ引き出す長茎術の適応になります。陰茎の長さに対しコンプレックスを感じている方は、ご相談頂きたいと思います。強度埋没陰茎の治療は根元が突っ張るリスクがあります。