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嵌頓包茎の緊急手術

嵌頓包茎の緊急手術は
仙台中央クリニックに御相談ください

嵌頓包茎の緊急治療

嵌頓包茎は、緊急で治療を要することが有ります。時期を逸すると、陰茎が壊死してしまう事があるからです。早期であれば用手処置により、戻る事もありますが、包皮の腫れが強くなると、外科的処置が必要になります。一刻も早く医療機関を受診してください。

用手で戻らない嵌頓包茎は緊急手術が必要

普段は剥けにくい包茎が何かの拍子に剥けて、狭い包皮輪によって亀頭の頸部が強く締めつけられることが有ります。もとの状態に戻らなくなってしまい、亀頭は浮腫み、痛みを生じます。用手的に亀頭を包皮の中に戻すことを試み、上手くいかない時は、切開を伴う外科的処置が必要になります。緊急的な手術を要します。

嵌頓包茎緊急手術の背面切開

嵌頓包茎の緊急手術として、背面切開が行われることが有ります。この方法では、締め付けている絞扼部分を背面で切開して包皮輪を拡げ、仮性包茎状態にします。包皮の切除は行わず、10分程度の短時間で終わります。嵌頓包茎を治すことはできますが、亀頭周囲に皮が余ってしまい、エリマキトカゲの様な外観になり、仕上がりは美容的ではありません。

嵌頓包茎緊急手術の美容的な修正

背面切開を行った症例は、襟巻きのように包皮が残り美容面で劣ります。不自然な仕上がりを極力避けたい気持ちが強い方には、美容外科的包茎手術をお勧めしています。手術痕が目立たないように仕上げます。

他院の嵌頓包茎緊急手術で包皮の変形や腫れが残る

仙台中央クリニックでは、緊急で受けた背面切開術や他院で受けた不自然な状態の修正手術も行っています。包茎が治らない、腫れが残る、包皮の狭い部分が残っている場合には修正手術の適応になります。緊急だったので、訳が分からず処置を依頼してしまい、不自然さが残ってしまったという場合には、お問い合わせください。

嵌頓包茎緊急手術治療

嵌頓包茎による腫大の際には一刻も早い処置が必要となります。近くの病院、クリニックに駆け込むこともありますが、美容面で納得がいく処置を行ってもらえないことが多々あり注意が必要です。医師の技術を、受診前に的確に判断することは難しいと思いますが、近年ホームページなどで発信されている情報を見比べてください。きっと最適な医療機関が見つかることと思います。

嵌頓包茎緊急手術リスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 手術後固定のため包帯を巻いたまま過ごす必要が有ります。
  • 自転車やバイクは手術後控える必要が有ります。
  • 術後勃起時に違和感を認めることが有ります。
  • 性感覚の変化が起こることが有ります。
  • 亀頭の腫れにより排尿が飛び散ることや、まっすぐ出ないことが有ります。
  • 亀頭が露出したことで、一時的に過敏症が発生する場合が有ります。

嵌頓包茎緊急手術ビフォーアフター症例写真

20歳、未婚。嵌頓包茎、嵌頓腫大

症例経過

自分で剥いて嵌頓腫大になった症例です。インターネットに剥けない状態は良くない、剥けるのが当たり前という記述を見つけ、勇気を振り絞って無理に剥き、包皮を剥いたままの状態で就寝しました。翌日に包皮は浮腫み、痛みが強く慌てて戻そうとしても戻らなくなりました。様子をみていましたが、腫れや痛みが増し、不安になって、仙台中央クリニックを受診しました。診察したところ、嵌頓包茎包皮腫大の状態で、包皮が締め付けられ腫大し、亀頭も浮腫んで元に戻らなくなっていました。狭窄した包皮輪と腫大部の余剰包皮を切除しました。腫れや痛みが消失し、日常生活の不安がなくなりました。

症例解説

包皮口が狭い場合、無理に包皮を剥くと、包皮の一部と亀頭が腫れて戻らなくなることが有ります。陰茎が圧迫され、血液やリンパ液の流れが阻害されます。その状態のまま放置しておくと、鬱血して亀頭、亀頭周囲の包皮が大きく浮腫み、最悪の場合、一部が壊死してしまうこともあります。剥いた包皮が元に戻せない状態になってしまった場合は速やかに医療施設で緊急の処置を受ける必要があります。嵌頓包茎の緊急手術は、腫れや内出血のリスクがあります。

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