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癒着性真性包茎

癒着性真性包茎の手術は
仙台中央クリニックに御相談ください

癒着性真性包茎とは

癒着性真性包茎とは、亀頭と包皮内板の一部もしくは広範囲が癒着している包茎です。全く剥けない為に、亀頭を露出することが出来ません。感染症を誘発させ易く、将来的なリスクが高い為に、早期治療を行う必要があります。

癒着の原因

癒着性真性包茎は、後天的な亀頭包皮炎により、包皮と亀頭に癒着が生じると考えられています。包茎手術の際には、この癒着を剥がす必要が有ります。期間が経過すればするほど癒着は強固になりますので、少しでも早く治療を受けることが望ましいといえます。

癒着性真性包茎の精神的弊害

癒着性真性包茎は、機能的な問題だけでなくコンプレックスなどの精神的な問題にも繋がります。温泉や旅行、婚活に対しても消極的になりがちです。真性包茎の治療により精神的に落ち着き、行動や仕事に自信が持つことが出来るようになり、物事に前向きに取り組めるようになります。

癒着性真性包茎による日常のストレス

癒着性真性包茎で包皮が亀頭に覆われていると、日常のあらゆる場面でストレスになります。排尿時に尿が飛散し、掃除が大変になる、亀頭を露出できないため、恥垢が溜まって悪臭の原因となります。 不衛生な状態が続くと亀頭炎や包皮炎を発症し、痛みや痒みによって大きなストレスが強くなります。

癒着性真性包茎の感染

癒着性真性包茎は包皮の内側を洗うことができないため、衛生面でトラブルを起こします。大腸菌や黄色ブドウ球菌、カンジダ菌などの細菌が、亀頭や包皮に感染し、皮膚炎を発症し異臭の原因になります。放置する亀頭や包皮で増殖した細菌が尿道内に入り、尿路感染症や膀胱炎になる場合もあります。

癒着性真性包茎治療

癒着性真性包茎は、包皮の内側と亀頭が癒合し一体化している為、亀頭と包皮の内側を剥離して亀頭の形を作る必要があります亀難易度が高い治療になります。切開創は亀頭の真下のしわに隠れるようにして仕上げます。亀頭が腫れて出血が続く場合が有りますが、徐々に改善が認められます。

癒着性真性包茎手術のリスクやデメリット(稀なものを含む)

  • 激しい運動すると出血し易くなります。
  • 手術後1週間はできるだけ安静に過ごして下さい。
  • 傷口から出血が滲むことが有ります。
  • 亀頭が露出することで長期間、亀頭の不快感や痛みを生じることが有ります。
  • 手術創部の消毒と包帯の交換を行う必要が有ります。

癒着性真性包茎ビフォーアフター症例写真

21歳、未婚。真性包茎

症例経過

癒着性真性包茎の症例です。包茎であることをコンプレックスとして、とても恥ずかしく感じていました。包茎がもたらす心理的なストレス、悪影響をなくしたいと、手術を決意して仙台中央クリニックに御来院されました。診察したところ、亀頭と包皮の内板が癒着を起こしている癒着性真性包茎の状態でした。癒着部分を丁寧に剥がし、余剰包皮を切除して本来の正しい形態に戻し、亀頭を露出しました。併せて、陰茎堤靭帯を補強し埋没していた陰茎を修正しました。術後は亀頭が露出した状態になり、恥ずかしさから解放されて、堂々とできるようになりました。また、衛生面も改善され悪臭がなくなりました。

症例解説

亀頭と包皮の癒着を起こすと、平常時でも皮を翻転出来ず、強い痛みを感じることが有ります。恥垢が溜まりやすく包皮炎や感染、悪臭などの原因に繋がります。また、恥ずかしさから、強いコンプレックスとなります。様々なリスクやデメリットを避けるためにも、手術することをお勧めしています。手術は、癒着を剥がす必要が有り、難易度が高い治療になりますが、手術後は亀頭が露出され、癒着性真性包茎による症状が改善されます。術後、浮腫が生じるリスクがあります。

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